ハノイ人の家(生活)ハノイ人の家(生活)葉書売りの兄ちゃんはハノイに来て5年、一人暮しらしい。 どんな暮らしかちょっと見てみたかった。 けど、危険?って程強くもなさそうだけど、まー、他にチャンスがあれば。。。 っと思いながら歩いていると、あった! 歩道で栗を焼いて(売って)いるおばちゃんがいて、ふと気付くとおばさんの横の入り口から建物の中が見えて、布団があった。 え~~~~、いきなり、こんななの?? 究極のワンルーム!? 8畳くらいのスペースに凄い人(人数)とバイク数台が見える。 一段高く(ベッドの高さ)なっている所に敷きっぱなしの布団と、土間(バイク置き場)、上にはロフト(?)があって布団も見える。 首を突っ込んで見る訳にもいかず(いや、出来たと思うけど)、台所、トイレ、お風呂の確認は出来なかった。 ドアや窓の建て付けは良いハズもなく、隙間がいっぱい。 だけど、寒い時期は1年で数週間らしいし、寒いって言っても10度前後?どうって事ないのかな。 そこでまた「人生」について考えた。 なんで人は生きるのか? この人達、何を楽しみに生きてるんだろう?? 生き長らえる乞食は生き延びてどうするんだろう? まー、文明社会で生活してお金があるからと言って、生きる価値とか意味がこの人達と違うとも思わないけど。 1つの町で1つの事しかしないで一生終わるのも、転職し続けていろんな国を見て回る一生も、どっちも大して変らないんだろうな。 |